テーマ•目的
テーマ:「mutual improvement 〜切磋琢磨〜」
目的:大学ローバースカウト同士が交流する機会を設けることによって、それぞれの大学における様々な面での刺激を与え合って、それぞれの部の活動がより良いものになって行けばいいと考えたから。
実施日時・場所・参加人数
実施日時:2024年10月5日(土)
場所:ひよどり山キャンプ場
【参加人数】
明治大学(48名)早稲田大学(4名)上智大学(1名)東洋大学(2名)白鴎大学(4名)国際基督教大学(1名)群馬大学(3名)
実施プログラム
①10:30〜開会式
選手はプラカードを掲げながら行進で入場した。責任者の福島の言葉にあったように、選手一同は甲子園に出場するくらいの気持ちで大会に臨んだ。
②11:00 〜アイスブレイクプログラム開始
ノンバーバルゲーム、震源地ゲーム、スカウトソングダンスゲームを行った。
スカウトソングを用いたゲームが想像以上に盛り上がり、会場も一気に緊張が解けた雰囲気であった。大学生であるが恥ずかしがらずに全力で参加してくださったおかげだと思う。
③11:50〜キムスゲーム(選手権)開始
チームでコミュニケーションをとりながら和気藹々とゲームが行われていた。
④12:45〜昼食休憩
各チームは昼食を食べながら、次のプログラムで使用する班旗の作成を行っていた。短い時間の中でクオリティの高い旗を仕上げていた。
⑤13:50班旗立て(選手権)開始
雨と寒さが辛い中でのスタートとなったが、選手たちはその様子を見せず、声を掛け合いながら優勝を目指して班旗を組み立てていった。
⑥14:45〜ビックナンバー5(選手権)開始
雨天のため、障害物競走に代わりに実施した。
⑦15:45〜謎解きハイク&絆プログラム<大学RS混成班>開始
半日のゲームを経て、すっかり交流を深めた選手たちは元から友達だったかのように語り合っていた。スカウト同士の交流の輪が広がったことを強く実感し、イベントの成功を確信した。
⑧16:30 プログラム終了
⑨16:40〜 閉会式・大学RS選手権表彰式
1位群馬大学、2位東洋大学、3位早稲田大学
皆温かい拍手で入賞校を讃えていた。
感想(RS選手権責任者福島より)
3月に幹部全員で話し合った時、「明大ローバーが「ホスト」となり明治大学体育会として明治を背負って、他大学RSとスカウトスキルで勝負をしてみたい」と熱く語った際、多くの部員が賛同してくれて、9人の部員が有志で集まり大学RS選手権運営チームが設立された。その後も会議に会議を重ねて、「交流」も1つのテーマになるのではないか、班旗立てをやりたいなど多くの意見を9人で出し合って、詳細を詰めて5月の段階でルールブックを完成させることができた。そしてEUR(Eastern University Rovers Community)の会議に出席して、何度も宣伝させていただき、EURさんからも多くのご協力をいただいた。このように運営チームのメンバーを始めとして多くの幹部、メンバー、EURのみなさん、各大学RSの渉外担当など多くの人のご協力、ご尽力があり実施することが出来たし、より楽しい選手権になった。本当に心から感謝したい。ただ当部は2チームに分けて出場したものの、どちらのチームも3位以内に入ることができなかったというのは心残りである。他大学RSのスカウトスキルの高さを目のあたりにしたので、当部もスカウトスキルを磨いて次回があるのであれば、ぜひとも1位を目指してもらいたい。
他大学の参加者の方々の感想
・企画運営ありがとうございました!他大学ローバーとも知り合うことができ、それぞれの活動についても知ることができた良い機会でした。自大学からは1人の参加ということで心配もありましたが、運営、チームに入っていただいた明治RSの皆さんのおかげでとても楽しい活動でした!今後もこのような活動があればぜひメンバーにおすすめしたいです。
・他団のローバースカウトと関わることはあっても大学口ーバースと関わることは今までほとんどなかったので、新しい経験でした。他大学の状況をいろいろ聞くことができて今後の自団の運営にもよい影響をもたらせるかもです。素敵なイベントの計画運営ありがとうございました!