明治大学体育会 ローバースカウト部×アーチェリー部コラボ!~地域交流プロジェクト~

テーマ・開催趣旨
テーマ:「架け橋 -Bridge-」
開催趣旨:
明治大学体育会アーチェリー部が日ごろより練習でお世話になっている八幡山地区に住んでいる小学生にアーチェリーの魅力を知ってもらいたいと思い、今年度初めてアーチェリー体験教室を開催する。アーチェリー部とともに、ローバースカウト部も八幡山グラウンドにお邪魔し、子どもたちに自然遊びの楽しさを伝えるためのプログラムを行う。
本イベントを通してアーチェリーやアウトドア遊びに触れ、子どもたちに新しい発見や経験をしてもらいたいと思う。そして、子どもたちと一緒に親御さんも参加して楽しむことで、家族の大切な思い出となるものへと結び付けたい。参加する子どもたちにとって、驚きと発見をもたらす新しい体験となり、家族とのつながりを密に感じられる「架け橋」としたい。
実施日時・場所・参加人数
実施日時:2024年11月17日(日)
第1部:10:00~12:10
第2部:14:00~16:10
開催場所:明治大学 八幡山グラウンド アーチェリー場
参加人数:アーチェリー部員54名、ローバースカウト部員21名、参加児童38名ほど
ローバースカウト部が実施したプログラム
①モルック
子どもたちは自分の番でない時も、仲間を応援するというメリハリが見られました。これは部員が一丸となり盛り上げ続けたことで、子どもたちもゲームに集中できたのだと思います。

②スタッキング
タイムを計測する前に、子どもたちに「何秒以内を目指す?」と目標を聞くと、子どもたちは元気よく目標タイムを宣言し、さらにやる気になってくれました。一方で、1回戦目を終えると、子どもたちは飽きてしまい、他の遊び方を始める場面がありました。自由に遊びを楽しんでもらうことも大切ですが、時にルール通りにゲームを楽しんでもらうことも大切だと思うので、子どもたちを夢中にさせる工夫を考える必要性を感じました。

③クディッチ
テンポよくフラフープの動かし方を変えていくことで子供たちに飽きさせず、勝手に球をぶつけ合うような無法状態にならなかったのが良かった点です。また、競技で使用した球は紙を丸めて自作したもので、安全面に配慮した工夫も行うことができました。

④ディスクゴルフ
最初にフリスビーを投げる練習の時間をとることで、投げた経験が少ない子供も的に入れることができました。一方で、児童に大きな身長差があると、顔にフリスビーがあたる危険があるため、その点も考慮したペア決めを行う必要があると思いました。

⑤いろはにこんぺいとう
プログラム実施後アンケートで、「いろはにこんぺいとうが楽しかった」という子供からの感想を多数いただくほど、盛り上がったゲームでした。このゲームは、当部が毎年実施している気仙沼デイキャンプ奉仕でも行ったため、特に円滑に進行できました。

所感(担当者より)
・保護者の方から、「娘はインドア派で楽しんでくれるか不安があったが、学生の皆さんが温かく盛り上げてくれ、『いろはにこんぺいとうが面白い』と笑顔をみせていた」との話を聞いて、胸をなでおろす思いであった。
計画段階では、盛り上げるにはどのような進行をしたらよいのか頭を悩ましており、プログラムをリハーサルしてみるも、もたついて時間がかかっていた。昨年経験した人に尋ね、また地域連携のノウハウを活かすため何度もリハーサルをしたことによって、5つのプログラムへと磨き上げることができたのが、参加者の高い満足感に通じたと考えている。
そして体育会アーチェリー部との運営では、子どもが「一人のこらず・安全に・楽しく」取り組める場を作る鋭い視点にはっとさせられることが何度もあった。部全体の協力あってこそ成し遂げることができたことだと実感したとともに、子どもが生き生きと過ごせる環境を提供し、ささやかながら日頃からお世話になっている地域の方々に貢献することを果たせたことを喜ばしく思う。
・「ローバースカウト部さんは盛り上げ上手ですね」という保護者の方からの直接の感想をいただき、過去の活動で培った学びや経験が生かされたことを実感し、非常に嬉しく思った。また、他部活との交流を通じて、当部ならではの特徴や強みを客観的に考える良い機会となった。
特に、記録や成果が具体的な数字で表れる体育会系の部活が、着実に「1を10や20へ」と成果を積み重ねていくのに対し、当部は「0から1」を生み出すような創造的な活動が強みであると感じた。もちろん、どれだけ入念に準備をしても、当日のイレギュラーや反省点が全くないということはないが、そうした課題に向き合い、より良いものを追求し続けることこそが、私たちの活動の面白さだと思う。そのため、当日までの準備や実施後の反省、そしてそれを次回の取り組みに活かすことが非常に重要であると思う。
そのため、今回の行事で出た「ゲーム内容の充実」と「進行の円滑さ」に関する反省点については、担当者を中心にしっかり話し合い、改善策を練り、次回へとつなげていく。