はじめに
奈良県ローバースです!
新年イベントとして「焼Mochi」を実施しました!
また、奈良県ローバースの【正式名称】を決定しました!!
どんな名前になったんだろう…!
概要
企画
企画名 | 焼Mochi |
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期間 | 令和7年1月 18 日(土) 10:00~16:00 |
場所 | 橿原神宮・橿原8団キャンプ場 |
目的
- 県内の RS 年代の親睦を深め、県ローバースとしての活動の定着を図る。
- 他団の活動についての話を聞き、今後の活動に活路を見出す。
- 自分が信仰する宗教以外の宗教への理解を深める。
- 地域への奉仕を実施する
目標
- 参加人数 25 人以上。
- 活発に交流できる機会を設ける。
- 橿原神宮参拝と周辺のごみ拾いを行う。
- 解散後に、参加者アンケートを行い次のイベントにつなげる。
スケジュール
時間 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
9:30 | 役員集合 | |
10:00 | 参加者集合 | |
10:15 | 開会式 | 集合写真撮影・班分け |
10:30 | 橿原神宮参拝 | 制服で参拝した。集合写真撮影。 |
清掃奉仕 | 橿原神宮内を班別行動。 | |
12:00 | 焼Mochi | 班対抗の餅焼きゲーム。 マッチ2本で炭に火をつけ、お餅が割れるまでを競った。 |
14:00 | 書き初め | 2025年のボーイスカウトでの目標を漢字1~2文字で書き初め。 |
15:45 | 閉会式 | |
16:00 | 解散 |
活動の様子
橿原神宮初詣・清掃奉仕
制服で参拝し、参拝後は班に分かれて橿原神宮内のゴミ拾いを行った。この間に、次のプログラムの準備を役員で行った。橿原神宮はとてもきれいで、ゴミは少なかったが、切り株の中や池の中など隅々まで探し、拾い集めた。


焼Mochi
班対抗ゲームとして、火起こしから餅が焼けるまでの時間を競う「焼Mochi」を実施した。
マッチ2本で薪から炭に火をつけ、お餅が割れるまでの時間を競い、マッチ1本追加はペナルティ+1分とした。
結果、
1位:34分、
2位:35分(うちペナルティ+3分)、
3位:44分(うちペナルティ+2分)
と、大きな差が付くことなく、どの班も火を起こすことができた。
炭が熾った後は、班ごとにお餅を焼き食べた。調味料は、醤油・砂糖・海苔・味噌・きなこ・つぶあん・こしあん、そしてすまし汁を用意した。各々お餅を食べながら交流を楽しんだ。
また活動場所を提供してくださった橿原8団から玉ねぎとさつまいもを頂いたので、ホイル焼きで味わった。


書き初め
2025年のボーイスカウトにおける目標を漢字1字で書初めをした。
ローバーになると習字をする機会もほとんどなく、参加者たちは久しぶりの習字を楽しんでいた。
また、後述の奈良県ローバースの正式名称も揮毫し、筆と墨の名産地である奈良県らしい看板ができた。


奈良県ローバース正式名称決定
集合時に参加者のライングループを作り、奈良県ローバースの正式名称を決めるアンケートを送信・活動中に投票してもらった。
その結果……
どきどき
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「Nara Authentic Rover Alliance (NARA)」に決まった!
評価反省
目的を達成できたか
- 「県内の RS 年代の親睦を深め、県ローバースとしての活動の定着を図る」
初参加のスカウトもいて、徐々に広がっていると感じる一方、前回参加者が半分程不参加。2回目なので判断は難しいが、定着にはまだまだだと感じる。
- 「他団の活動についての話を聞き、今後の活動に活路を見出す」
他団の拠点で活動することで、どんな感じで活動しているかを知ることができた。一方で、世間話が多く、活動内容の話は少なかったと感じる。
- 「自分が信仰する宗教以外の宗教への理解を深める」
橿原神宮へ参拝をすることで、神道に触れることはできた。ただ、参拝しただけなので、理解は深まっていない。
- 「地域への奉仕を実施する」
隅々までゴミ拾いを行ったことから、達成できた。
目標に対して
- 「参加人数 25 人以上」
参加者は16人であったので、達成できなかった。また、全地区からの参加も叶わなかった。
- 「活発に交流できる機会を設ける」
班別行動や班対抗を行った一方、お餅を食べる時や書き初めは班をまたいだ交流も見られたことから、達成できたと考える。焼き餅や書初めも場所の関係で狭い範囲で行ったことで、終始和気あいあいとしていた。
- 「橿原神宮参拝と周辺のごみ拾いを行う」
橿原神宮は全員で制服を着て参拝した。その後、班に分かれて一時間ゴミ拾いを行った。全体的にゴミは少なかったが、池の中や切り株の中など隅々まで探し、拾ってくれた。
- 「解散後に、参加者アンケートを行い次のイベントにつなげる」
参加者アンケートは答えないと帰れないようにしたことで、全員回答してくれた。おおむね高評価であった。フィードバックを受けられたたことは次の活動に活かすことができるが、アンケートの項目は再考する必要があると感じた。
反省
- 参加人数が少なかった。参加者も生駒第4団から6人、葛城地区から0人と偏りが大きい。多く参加してくれることは嬉しいことだが、少ないところにどのようにアプローチしていくかが、直近の課題である。
- 参加者から、事後アンケートや活動内で、活動内容を教えてほしいと意見があった。ある程度は事前に活動内容を公開する必要があったように思う。一方で、公開しすぎてしまうとわくわく感は薄れてしまうので、公開ラインが難しいと感じる。
- 事後アンケートでは概ね好評であったが、その理由を記入する欄が無かったので、評価がわかりにくいと感じる。設問内容は要改善。
考察
- 参加者が少なかったことは、新年であり、原隊・団での活動が活発な時期であることが原因として考えられる。また、参加者の地区の偏りが大きいことが課題である。
- ローバー年代の指導者にも興味を持ってもらうには、指導者として役に立つ知識や技能を得られる活動をすることも1つの方法と考える。
- 事後アンケートは回答しないと帰られないようにしたので、多くの回答が集まった。一方で、アンケートの設問には課題が残る。「とても満足」から「不満」まで5段階でフィードバックをもらったが、「満足」「とても満足」が多く、改善点があまり見えない形となった。評価+一言理由という形にするなど、より次回に繋げられる形にすることが重要であると感じた。
- 活動を知ったきっかけはInstagramが一番多く、二番目が地区ラインであった。この二つは継続して発信していくが、Instagram・地区ラインを知らないスカウトには情報が伝わっていない。県や地区・団関係者の方たちと連携を取り、表に出てこないスカウトにもきちんとアプローチをしていく必要がある。
感想
参加者は、10月の「あたら夜」の21人から5人少ない16人となった。前回は平日夜2時間、今回は土曜日で1日なので、妥当な数であるのかもしれないが、今後は1日またはそれ以上の活動をしたい。そのためにも、きちんと役員全員で振り返り次回に繋げていきたい。
🦌おしまい🦌
