【RCJ近畿ブロック】第2回 KINKI RS YamBoree

2024年度も開催されましたYamBoree(ヤンボリー)!!

 KINKI RS YamBoreeは、RCJ近畿ブロックの管轄のもと、近畿地方ならではの視点や特色を活かしたプログラムを通じて、スカウト同士の絆を深め、スキルを高め合うことを目的とした大会でYamBoreeは近畿ブロック版ジャンボリーのイメージで、関西弁の「ええやん」と合わせて名付けられました。今回で2回目となったYamBoreeはブロックイベントの開催にあたり近畿圏から広くタスクチーム員を募集し、企画・運営をお願いしました。

目次

ロゴ

第2回 KINKI RS YamBoreeでは、昨年度を超えるさらなるプログラムのアップデートを行い、参加者一人ひとりの成長を促進することを目指しています。幅広い地域から仲間が集い、自然の中で感情を分かち合う姿をイメージし、様々な色が弾けるような活気を表現しました。未来に向けて飛躍しようとする少年がジャンプする姿には、明るい未来への希望と挑戦のメッセージが込められています。

概要

活動名第2回 KINKI RS YamBoree
目的近畿のスカウトが一斉に集い、様々なバックグラウンドをもつローバースカウトが近畿ならではのスカウトらしいプログラムを作り上げる。また自分自身がもつ課題と向き合い、仲間と共に乗り越えることで新しい発見をすること。
目標▶自然の要素・自己と向き合い、自己の限界に挑戦す  る。
▶ボーイスカウトの他部門の活動や地域社会へ協力し、奉仕する。
▶自然環境の重要性を理解し、地球環境保全について学び実践する。
▶国際組織、国際社会の一員として、相互理解を深め、国際活動、国際協力について学び実践する
▶主体的な想いをもとに自己のスキルを活用し、他者と協力しながら新たな 価値を創造する
テーマ★JUMP
J – Journey(旅)このキャンプは、参加者が新しい体験に挑戦し、未知の世界を探検し、自分の限界に挑む発見と冒険の旅です。
U – Unity(団結)このキャンプは、異なる地域から集まった人々が強い絆を築き、自然の中での共通の体験を通じて団結を深める場です。
►M – Master(習得) 参加者は、キャンプクラフトやチームワーク、そして自己成長に関わる新しいスキルや課題を通じて、能力を磨き習得します。
►P – Passion(情熱)このキャンプは、自然や冒険、そして生涯にわたる学びへの情熱を呼び起こし、参加者が情熱を持って自分の興味を追求することを奨励します。
日時2025年(令和7年)3月7日(金) ~ 10日(月) 3泊4日
場所ボーイスカウト大阪連盟 キャンプおおさか
参加対象者近畿圏の連盟に所属するローバースカウト及び同年代指導者
参加者実行委員19名
アドバイザー2名
参加者56名

タイムスケジュール

プログラム概要

本大会のプログラムは日常プログラム場内・場外プログラムナイトプログラム食事プログラムの4つのカテゴリーで実施しました。

日常プログラム

称号命名

班長会議での申告もしくは評価基準を満たしたスカウトおよび班に対し称号を付け、表彰しました。例えば、料理対決で一番美味しかった班を「森の中の料理長」という称号で表彰しました。

場内プログラム

ローバー工務店近畿支部 ~ Let’s make Kink~(場内プログラム①)

2班で1つ、計4つの大型構築物を作成しました。

YamBoree Festival in Osaka(場内プログラム②)

スカウトスキルや知識を使用したブースをめぐり、クイズや体験を通して点数を獲得。合計点数を競い合いました。

場外プログラム

ローバーぶらり旅〜秘湯を求めて〜

様々なチェックポイントを用意し、そこをなるべく多くハイクすることでキャンプ大阪付近の 生物や植生にも触れあうことができ、最後には温泉で体を癒すことができました。

ナイトプログラム

はじめてのおちゃかい(ナイトプログラム①)

参加者同士で協力しながらゲームに挑戦することで景品をゲットするプログラムでした。

また、温かい飲み物や焚火を用意したことで暖を取りながら参加者が交流をすることが出来ました。

 

込めたらええやん!パッションチーフ(ナイトプログラム①)

班ごとにオリジナルのチーフを染めて結束力を高めることができました。

謎解きはボランティアの後で(ナイトプログラム②)

スカウトに関する知識や暗号を解いてボランティアや奉仕について理解を深めてもらうことができました。

大宴火

キャンプ大阪の近くの天野川から着想を得て、空から落ちてきて落ち込んでいる織姫を元気づけるためにという設定で班ごとにスタンツとゲームを考えてきてもらい実施しました。

食事プログラム

初夜の宴 肉と笑顔の響宴(1日目)

参加者同士の交流を目的に、バーベキューを行いました。準備時間が押してしまったため、30分程度のプログラムになりました。バーベキューコンロを6台設置し、参加者が自由に移動する形で実施することで、アイスブレイクとなることができました。

中夜の宴 米と粉の乱(2日目)

班対抗の料理対決を実施しました。制限時間は75分、判定基準は関西色・お米の炊け具合・班の役割分担・プレゼン」を設けました。また、条件として、オリジナル食材を使用することを指定し、事前集会において、相談時間を設けた。当日は、各班が用意したオリジナル食材を使用し、それぞれの世界観で調理をしていました。

後夜の宴 和睦(3日目)

最後の夕食は、今回の活動を振り返るとともに、今後どういった活動をしたいかについて話し合いをする時間としました。

グッズ

YamBoree参加者に向けた参加記念品も用意されました。

ステッカー     

ワッペン 

シェラカップ

実行委員長メッセージ

集合写真

班看板

この投稿を書いたローバー組織

RCJ近畿ブロックです。会議、ブロイベなどの投稿をあげていきます!!

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